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■そうだ、引越しをしよう/令和の買替え事情~「売り先行」か「買い先行」か【今回は売り先行をご紹介】/不動産売却のお話
おウチネットみのお池田店の「ずぅ」こと清水です。
今回は不動産の「買替案件」をご紹介します。

と、のりちゃんも考えているわけです。
世の市況変化、家族構成の変化、気持ちの変化などなど、様々な要因で「お家」に求める内容も変わるものです。
確かに不動産(お家)は「一生に一度の大きなお買い物」とよく言います。
が、この令和の時代、そんなこともなくなってきている事が現状だったりもします。
ではどうすればよいのか。
売って買ってしたら良いのです!
サラっと簡単に言いました。実際は、簡単ではない(こともある)ですが条件を整えていけば問題はありません。
中でも今回は「売って買う」=売り先行についてご紹介します。
売り先行の場合、なんといっても現在のお家の状態を整えることが大切です。
- まずは「売却」相談をおこなう
- 残債状況をしっかりと把握する
- 残債があったとして、返済可能かどうかを整理する
- いつでも内覧ができるよう、お掃除、整理整頓をおこなう
- 次のお引越し先の目星をつける
この辺りから着手しましょう。
特に上位3つの内容「マネー」に係る部分はしっかりと把握しておくことが大切です。
残債額がいくらか。となれば、売却のボーダーラインはいくらか。買替先の購入費用+諸費用はいくらか。綿密な計算が必要です。
多少手出しをしたとしても、残債を返済できるのであれば問題はありませんが、返済が不可になると抵当権の抹消ができず買主さまへ所有権を移転することができません。(これは大変・・・
マネーの部分がクリアになれば、あとは実際に売却に踏み込むだけ。
もちろん、住みながらの売却となれば、住みながら見学に来てもらうことになるのでいつもより少し掃除は念入りにおこなうと良いかもです。
↑こちらもぜひ参考に
そうして売却の土台が整えば、次のお引越し先を探しつつ購入希望のお話を待つのみです。
色々と省いてしまいましたが、大まかな流れと、なにより「買替を検討」しているのであればご相談ください。
今準備すべきことが明確になり、早期でお話がまとまるかもしれません。
とはいえ、売りと買いとを同時に行っていくわけですのでトリッキーでなおかつ時間もかかります。
不動産のお取引はケースバイケースですので、まずはお気軽にご相談ください。
※ちなみに、のりちゃんはヒザが震えてきたので現在の一戸建てからマンションへ住替えたいと思っている今日この頃だそうです。
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